11月3日の文化の日に、着物を着て武家屋敷界隈をぶらぶらしてきました。
着物を着るのは実に何年振り?
本当に久しぶりで、背筋がピシッと伸びて心地よかったです。
たまには着物を着てみるのもいいですね。
武家屋敷の紅葉も美しく、目の保養になりました。
時間単位でコロコロ変わるお天気にも完全に味方されていました(^^♪
からだに優しい所作
からだに優しい所作とは、からだに不調の出にくい所作です。
運動器系からみたからだの不調とは。。。
筋肉に外力が加わって起こるケガでみると、『打撲・捻挫・挫傷』となります。
打撲はぶつけて起こるもの。(原因=結果)
捻挫はひねって起こるもの。(原因≠結果)
挫傷は伸ばされて起こるもの。(原因≠結果)
着物を着ていると『身体を捻る・伸ばす』という所作が困難になるため、
プロレスの関節技の小さいバージョンみたいな自損事故(捻挫や挫傷)が起こりにくくなります。
「プロレスの関節技?」と思われた方に。
たとえば、車の運転席に座ったままで左腕をひねった体勢で後部座席の荷物を取ったりしませんか?
この動作でも、左肩をひねったり左腕の筋肉を伸ばして痛めてしまう可能性があります。
実はこのような何気ない動作の繰り返しで、からだの不調を自ら生み出している人はたくさんいらっしゃいます。
ある程度の制限をもってからだを動かすことは、
自分のからだに優しくすることにつながります!!
からだに不調の出やすい方には、優しい所作を心がけることをおススメ致します。
実際に着物や浴衣などを着用して、からだで感じてもらうのが一番かもしれませんね(^^♪
学生の頃はケガ三昧だった私でも、自分なりに所作の修正を重ねて今に至ります。
今現在からだの不調が出まくりでお困りの方でも、きっと改善に向かっていくと思います。
あきらめないで!(≧◇≦)!
六右衛門接骨院では、施術の他に具体的なアドバイスをさせていただいております。
着物の利点
着物の構造からみると、上半身と下半身が布で繋がっていて尚且つからだの中心を帯で押さえているので
一つ一つの所作がまとまりのある動きになります。
洋服と違って動きが制限されるので、自然とお淑やかになり落ち着いた印象を持たれます。
ほら!立ち姿もお淑やかにみえるでしょ?
お気に入りのお店紹介
一緒にぶらぶらした仙北市外のお友達にも喜んでいただいたお店をご紹介します(*^^*)
ブログをご覧のみなさんも、角館に来る機会があれば是非訪ねて行ってみてください!
十月さんでの一枚📷
そして…
うちの相棒、六右衛門さん💀とツーショット(笑)
ひょっこり覗いている六右衛門💀さん( *´艸`)